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スルガ銀行

金融庁は2日、シェアハウスなど
投資用不動産関連融資で不正が
横行していたスルガ銀行静岡県沼津市)に
対し、週内にも一部業務停止命令を出す方針を
固めたそうです。

経営陣が営業現場での書類改ざんなどの
不正を把握せず、ガバナンス(企業統治)が
機能不全に陥っていることを踏まえた措置だそうです。

不正が行われた不動産関連融資などが
業務停止の対象になるとみられるそうです。
停止期間は、数カ月に及ぶ可能性もあるそうです。

同行の第三者委員会の報告書によると、
融資審査書類の改ざんや契約書の偽造が
投資用不動産関連融資でまん延。
一部役員を含む行員も関与していたそうです。
経営陣はそうした実態を把握せず、
経営を任された取締役の責任を
果たさなかったとして「善管注意義務
違反している」と指摘したそうです。

金融庁は4月から立ち入り検査に入り、
不正の実態を調査。
創業家出身者などが役員を務める
企業に対する数百億円の不透明な
融資も判明したそうです。

銀行業務はおこなうのですね。
全部業務停止すると影響が大きいのでしょうね。
不正融資の個人投資家はどうなるのでしょうかね。