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ラオックス銀座閉店

ラオックス銀座が閉店するそうです。

銀座本店は、中国人観光客の「爆買い」が
話題になった2015~2016年頃、
インバウンド消費の代表的なスポットと
なった。
店に横付けされた大型観光バスからは、
団体客がひっきりなしに入店。
山積みに陳列された高級炊飯器を
客が大量に購入していく様子は、
銀座の名物になったそうです。

だが、この8月の週末に訪れた同店に
当時の熱気はなかった。
入口に近い1階こそ客は多いが、
2~3階の時計や家電の売り場は人がまばらで、
店員は暇を持て余しているそうです。
盛況なのは、日本製の日焼け止めや
ストッキングなど、単価が低い日用品だそうです。

2016年からは中国政府が時計や化粧品などの
一部消費財に高い輸入税をかける通称
“爆買い関税”の徴収を開始。
さらに為替が円高元安に触れたことで、
中国人観光客の消費額が激減したそうです。

いいことは長く続きません。
中国の観光客だけではなくて
日本のお客様の商品も置くべきでしたね。
時代がどんどん変わります。