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アメリカのマスコミ

「ジャーナリストは敵ではない」
全米の350紙以上の新聞社が16日付社説で
一斉に、自身に批判的なメディアを
フェイク(偽)ニュースと中傷する
トランプ大統領を非難したそうです。

企画を主導したのは、就任前から
トランプ氏を厳しく批判してきた
東部マサチューセッツ州の有力紙ボストン・グローブ

同紙は、トランプ氏が政権の政策を
支持しないメディアを「国民の敵」と
呼ぶことは「反米国的」とし、トランプ氏による
「多くのウソの一つ」と酷評。
全米各地の新聞に、報道の自由を守る
戦いに加わるよう呼びかけていたそうです。

ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は
「自由な報道はあなた方(国民)が必要」と
題した論説を掲載。

「新聞のない政府か、政府のない新聞か、
どちらかを選べといわれたら、迷わず後者をとる」と
訴えたジェファーソン第3代大統領の発言を
紹介し、「ジャーナリストを国民の敵と
呼ぶのは危険だ」と論じたそうです。

大統領の権限は強いですからね。

でも、トランプ大統領の大統領選では、
みんな、クリントンを応援していましたからね。
公平ではありません。

トランプ大統領の言い分もあります。
でも、アメリカは自由にこういう
発言をします。
それはすごいことです。