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世界経済

世界1、2位の経済大国である
米国と中国が6日、互いに制裁関税を
発動し、懸念されていた報復合戦が
現実になっています。


事態打開のめどは立たず、各国に
貿易保護主義が広がりかねないそうです。

成長軌道にある世界経済は失速の
瀬戸際に立たされているそうです。

「貿易戦争では勝者はいない。敗者だけだ」。
国際通貨基金IMF)のラガルド専務理事は、
制裁関税で貿易赤字削減を目指す
トランプ米政権に警告したそうです。

世界の主要国がそろって回復の足取りを強め、
IMFは今年と来年の成長率を3.9%と
予想するそうです。
だが、近く公表される最新見通しは
2年ぶりに下方修正される可能性が
浮上しているそうです。

特定国を狙った報復関税は、
鉄鋼などに絞ったこれまでの措置とは
別次元だそうです。

影響は米中にとどまらないため、
米国に拠点を持つ大手日本メーカー幹部は
「多くの中国製品に日本製部品が
使われており、打撃は大きい」と
不安を隠さないそうです。

でもですね。
実際に中国からアメリカへの輸出が
大きすぎます。
中国は減らす対策をしてこなかった
ですからね。

為替を切り上げるしかないと思いますが。