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中国の汚職

中国・習近平政権1期目の5年間で、
汚職で摘発された公務員が25万人
あまりにのぼるそうです。

9日、全人代全国人民代表大会
活動報告を行った中国最高人民検察院
曹建明検察長が発言したそうです。
2013年から2017年の習近平政権1期目の
5年間で、収賄汚職で摘発された
公務員はおよそ25万4000人に
のぼるそうです。

腐敗撲滅キャンペーンは
「トラもハエも叩く」という掛け声のもと、
あらゆるレベルがターゲットとされ、
摘発された中には最高指導部のメンバー
だった周永康氏や、ポスト習近平とも
言われていた孫政才重慶市書記など、
省のトップ以上の職にあった
「大トラ」が120人含まれるそうです。

習近平国家氏主席は政権2期目も
腐敗撲滅を進めるとしていて、
今回の全人代で新たに独立機関として
汚職の取り締まりにあたる
「国家監察委員会」が設立されるそうです。

すごい数ですね。
人口が多いですからね。
でも、中国は昔から賄賂の国ですからね。
どのくらい効果があるでしょうか。