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国際学力テスト

経済協力開発機構OECD)です。

26日、2015年に72カ国・地域の
15歳約54万人を対象に実施した
学習到達度調査(PISA=ピザ)の結果を
公表したそうです。

日本の平均点は「科学的応用力」が
前回12年の4位から2位、
「数学的応用力」は7位から5位と
共に順位を上げたそうです。
「読解力」は4位から8位に落ち、
平均点も22点下がったそうです。

文部科学省は読解力の順位低下の
主な要因について「今回からコンピューターで
解答する方式に移行し、操作などで
不慣れな面があったためではないか。
前回調査から大きく落ち込む理由は
見当たらない」と説明しているそうです。

しかし、活字離れでまとまった文章を
読む機会が減少したり、語彙(ごい)量が
不足したりといった実態が読解力低下の
原因とする専門家の指摘もあり、
文科省は読解力向上に向け小中学校用
「指導改善のポイント」を作成するなどして
対策を講じるそうです。

確かに、本を読む習慣は減っていますね。
若い人は、スマホばっかりいじっています。
書籍の販売が落ちているのも
わかります。
本を読まないといけませんね。