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中国の景気

中国で景気の減速感が強まって
いるそうです。

7~9月期の経済成長率が下振れしなかったのは、
国有企業に利益が偏在している
公共投資の拡大と、不動産市場への
テコ入れ策が支えた形だそうです。

「官製景気」の色彩が濃く、いびつな
経済成長がもたらしたバブル崩壊
懸念も取り沙汰されるそうです。

7~9月期の住宅販売面積は前年同期比で
27・1%増。
住宅販売額は不動産相場の急騰を背景に
43・2%も伸びたそうです。

中国国家統計局の盛来運報道官は
「年初来の好調な住宅販売が建材、家具や
家電など幅広い個人消費につながった」と述べ、
不動産市場の活況が幅広い効果を生んだと
強調したそうです。

不動産にお金が集まっているのでしょうか。
でも、中国は、景気を上げるには、公共投資しか
ないですね。
海外の企業は、中国から出て行って
います。
中国も、民間の投資を増やす対策を
しないといけませんね。