ちょっと気になる情報

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VAIOフォン

MVNO(仮想移動体通信事業者)の
草分けである日本通信です。

ソニーから独立したVAIO社と共同で
VAIOフォン」を昨年3月に発表したそうです。

日本通信は法人、個人向けの双方で
販売してきたが、2016年第3四半期
(4~12月期)にVAIOフォンの在庫評価減を
実施したそうです。

この影響で、同社の決算は14億円の
営業赤字に転落し、通期でも15億円の
営業赤字になるそうです。

5万1000円という高価格ながら、
パソコンにおけるVAIOのイメージとは
かい離のある、ごく普通のデザイン、
スペックだったそうです。

パナソニックの「ELUGA U2」(台湾クアンタに
よるODM=受託生産)と酷似している点も
指摘されたそうです。

やっぱり、メリットを出せなかった
のでしょうかね。
スマートフォンは競合が多いですから
勝つには、絶対的なメリットが必要ですね。