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中国での日本車

中国で、日本車の販売があまりよくないようです。

中国自動車工業協会が11日1~2月の新車販売台数を
発表しました。
前年同期比14・7%増の338万9100台となり、
昨年5月(16%)以来の高い伸びだったそうです。

ただ、日中関係の悪化で日本車の販売は
減り続けています。
乗用車の国別販売台数で日本車は17・1%減っています。
シェア低下が深刻のようです。

新車販売台数は1月、史上初めて200万台を
超える203万台を記録したそうです。
旧正月の大型連休があった2月は前年を下回ったが、
1~2月を合わせた伸び率は昨年年間の4・3%を
大きく上回った。

富裕層に人気のスポーツ用多目的車(SUV)の
販売は50%増えたそうです。

乗用車の国別販売台数では、日本車は35万台で、
17・1%下がりました。
昨秋の尖閣問題で反日感情が高まってからの
販売不振が続いているようです。

一方、ライバルのドイツ車と韓国車は
いずれも30%以上伸びているようです。

尖閣問題がありますからね。
仕方ないですね。

日本は、中国以外の市場を開拓すべきですね。
中国でいくら頑張っても政治リスクがありますから。
せっかく市場を開拓しても、政治で一瞬で
壊れてしまいますからね。