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トヨタの中国での生産

トヨタ自動車の、10月の中国での生産台数です。

反日デモが広がる前に計画した台数の半分に
当たる3万3千台程度とする計画をまとめたそうです。

中国の建国記念にあたる10月の国慶節の
連休明けに計画を練り直し、取引先の主要部品メーカーに
示したそうです。

トヨタの中国での9月の販売台数は、前年同期比
48.9%減の4万4100台だったそうです。

「暴徒」によって日本車が破壊されたことから、
日本車を買うことへの抵抗がいまだ根強く、
新車販売が難しいようです。

売店などには在庫が積み上がっているそうです。
このため、工場では休業日を増やしたり、2交代制を
1交代制にしたりして生産台数を減らしているようです。

中国の景気が悪いですから、そんなものです。
これからも続きます。
自動車は、すそ野が広いですから、中国での
影響は大きいですね。
トヨタの中国での売り上げは、10%ですから、
半分で、5%の影響を受けます。

中国の国内の方が大きいと思いますよ。
日本メーカー全部の販売が半分くらいに
なっています。
新規の投資はありませんしね。