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事故バスツアーの会社

事故バスツアーの会社に仲介業者が
いたようです。
ひどいですね。

群馬県関越自動車道で46人が死傷した
高速ツアーバス事故です。

ツアーを企画した旅行会社とバス会社「陸援隊」
(千葉県印西市)の間に、2業者が介在していた
ことが国土交通省の特別監査で分かりました。

事実上の仲介料が発生したため、陸援隊は
相場より安い料金で受注したようです。

短期雇用の運転手の河野化山(こうの・かざん)
容疑者(43)を乗務させていました。

国交省は無理な受注・運行が事故の背景に
あったとみて調べているようです。

国交省の調べでは、旅行会社「ハーヴェストホールディングス
大阪府豊中市)は、千葉県と金沢市を3日間で
往復するツアーバスを企画。

運行を17万円で千葉県内の仲介業者に発注しました。

この業者は同県内のバス運行会社に16万円で発注し、
さらにこの会社が陸援隊に15万円で発注していたそうです。

こうした契約は「傭車(ようしゃ)」と呼ばれ、
中小のバス会社の間では常態化しているという。

ただ、ツアーバスを請け負う別のバス会社によれば、
このルートの相場は18万円前後。

国交省も「かなり安く、原価を考えれば赤字にも
なりかねない料金」とみているそうです。

この仲介業者を公表すべきですね。
こういうことは、他の業種にもありますね。
建設や、システムの受注などです。
いつも大手や仲介業者が儲かります。

おかしいと思いますよ。