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アメリカの雇用問題

バラク・オバマ米大統領(50)は
公共投資で雇用を創出しようとするが
うまくいかないようです。

事業を作っても労賃の安い海外(たいてい中国)に
仕事を持っていかれてしまうという構造的問題が
あるからです。

カリフォルニア州ベイブリッジの建設工事
(東半分の架け替え)はその象徴。
中国企業が大半の“パーツ”を造った。

結局、アメリカは、ITと金融だけが強くて
製造業は全部海外に行きました。

何を作るにも海外の部品に
頼るしかありません。
昔は、日本で、今は中国です。

結局、ITや金融で、多くの人を雇用するのは
限界があります。

製造業を作るしかないのです。

アメリカのジレンマですね。
日本では、基準が厳しいですから、日本製を
使います。