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中国の高速鉄道

国営通信新華社系の週刊誌「瞭望東方週刊」(電子版)の
記事です。

中国浙江省高速鉄道事故で、制御系統が日本や
ドイツなど各国技術の寄せ集めで構築されたため
システムが複雑になり、鉄道業界からも、
「完全には使いこなせない」との懸念が出ていたそうです。

こんなの、どこの企業でも知っています。
ハードとソフトは一体で作るものです。

その中に、フェイルセーフやフェイルプルーフのノウハウが
入っています。

各国の寄せ集めで本当によいものはできません。

人命にかかわることは、必ず一社で作るべきです。
そうしないとうまくいきません。

そんなの技術者では誰でも知っています。

中国の役人と技術者のレベルがどのくらいか
わかります。

今回も、ロシアからもらった空母を竣工させました。
これをやっても使えません。
自分たちで空母を1から作らないとだめなのです。

日本は、アメリカから、F15などの戦闘機のライセンス
生産を行っています。
だから、日本独自でも、戦闘機が作れるのですよ。