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九電の決算

九州電力の2011年4~6月期の決算は、
単体の純損益が300億円規模の赤字と
なる見通しになりました。

4月に予定していた玄海原発佐賀県玄海町
2、3号機の運転再開が遅れ、火力発電に使う
燃料の調達費が膨らんだそうです。

連結も100億~200億円程度の赤字と
なる見通しです。

4~6月期の赤字は、単体、連結ともに
原発関連の特別損失を計上した前年同期に
続き、2期連続となります。

4~6月期の火力用の燃料費は、
1日あたり約6億円の負担増だった。

川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1号機の
運転再開も遅れており、7月からの負担増は
1日約9億円に膨らむ見通しで、12年3月期は
大幅な赤字となる可能性が高いそうです。

これを消費者に上乗せされると困りますね。
まず、九電の内部努力をおこなうべきです。
 
電力会社は、競争がないので価格が
下がりません。

もっと競争原理をいれるべきです。