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はやぶさの技術

小惑星探査機「はやぶさ」が
7年ぶりに帰ってきました。

数々の深刻なトラブルを乗り越え、
回収カプセルの帰還という成果を支えたのが、
NECの人工衛星技術のようです。

テレビでも放送されたましたね。
イオンエンジンです。

NECは宇宙航空研究開発機構から、
はやぶさの開発や製造、運用を100億円弱で
請け負ったそうです。

今回最大の成功は「イオンエンジン」と呼ばれる、
新しいエンジンの信頼性が証明
されました。

初めて聞きましたがすごいですね。

ソーラーがあれば永遠に飛行することが
できます。
燃料は必要ありません。

NECは今回の成果をてこに、
宇宙開発事業を強化。
米航空宇宙局(NASA)などに
売り込みを図ってイオンエンジン
受注を増やしたいようです。

今年度からの3年間で20億円の
売り上げをめざすようです。

宇宙技術が、売上げや利益に
なるのはいいことです。