ちょっと気になる情報

気になる情報を発信します。

勤労者皆保険

政府は17日、「全世代型社会保障構築会議」
(座長=清家篤慶応義塾学事顧問)の会合を開き、
中間とりまとめを決定したそうです。

働く人が誰でも社会保険に加入できる
「勤労者皆保険」の実現に向け、加入義務がある
企業の規模要件の撤廃を含めた見直しや、
フリーランスや単発・短時間の仕事を請け負う
「ギグワーカー」への適用拡大に向けた検討が
盛り込まれたそうです。

ただ、今夏の参院選を控え、国民の負担増に
つながる施策には踏み込まなかった。

政府が6月に策定する経済財政運営の
指針「骨太の方針」に反映させる。

雇用形態や労働時間にとらわれずに
厚生年金や健康保険に加入する「勤労者皆保険」を
進める。

パートらの加入義務がある企業規模の要件は
現行の従業員「501人以上」が、2024年10月から
「51人以上」になり対象企業が拡大するが、
さらに推し進め、要件を撤廃する見直しを求めたそうです。

でもですね。
社会保険や年金は、企業が半分を出しています。
そこをどうするかですね。
小企業で、そこまで負担出来るかですね。