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デジタル庁

デジタル庁の事務方トップ「デジタル監」の
石倉洋子氏(73)が退任する見通しとなったそうです。

早ければ5月にも退任する方向で、昨年9月の
就任から1年足らずという異例の早さでの
交代となる。

政府はデジタル分野の専門家をあてる方向で
後任人事の調整に入った。

石倉氏は経営戦略やグローバル人材が
専門の一橋大名誉教授。
政府の行政改革推進本部規制改革委員会委員などの
公職を務めた経歴もあり、組織改革などの手腕を
期待されていたが、デジタルへの知見が少ないことや
体調問題などがネックとなり、今年に入ってからは
登庁機会や政府の会議への出席も減っていた。

デジタル監については、政府は当初、デジタルの知見が
深い米マサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボ元所長の
伊藤穣一氏を充てる方向で調整していたが、
伊藤氏が所長を辞任した経歴を問題視する声が
高まったため、急遽(きゅうきょ)、石倉氏に
白羽の矢が立ったという経緯がある。

そのため、当初から石倉氏の適性を懸念する声も
あったが、石倉氏自身は資生堂積水化学
社外取締役を退任してデジタル監に就任。
「デジタルは専門家ではないがポテンシャルは
実感していたそうです。
直接政策に関与できるのはすごくいい機会」と
述べるなど意欲を示していたそうです。

デジタルの内容をしらないと駄目ですよ。
大学の先生よりlIT企業の人を入れたら良いと思います。
73歳の年寄りは駄目だと思います。