ちょっと気になる情報

気になる情報を発信します。

衆院選後の自民党の派閥

自民党の派閥は、衆院選後も細田派が
最大派閥の座を守ったそうです。

各派閥とも落選やベテランの引退で
人数を減らしており、衆院選で当選した
新人の囲い込みに注力している。

衆院が解散された10月14日時点で
95人を擁した最大派閥の細田派は、
中山泰秀・元外務副大臣らが落選し、
87人となった。
同派は若手議員が多く、議席の確保を
不安視する向きもあったが、他派閥を
大きく引き離す最大勢力の地位は揺らがなかった。

第2派閥だった竹下派は、三原朝彦
衆院外務委員長らが議席を守れず、
53人から46人に減らした。
同派に次ぐ52人だった麻生派は、原田義昭
環境相らが落選し、49人となったが、
竹下派を上回ったそうです。

10人減と落ち込みが最大だったのが二階派だ。
伊吹文明・元衆院議長、河村建夫
官房長官の引退に加え、福井照・元沖縄北方相らが
落選したため、47人から37人に減退した。

党総裁の岸田首相が率いる岸田派は、
宮腰光寛・元沖縄北方相らの引退や
山本幸三・元地方創生相らの落選で
46人から41人になったそうです。

これくらいの減少でまだよかったですね。
最初は、30人から40人落選すると
言われていました。
マスコミの予想が外れました。