陸上自衛隊の大規模演習
緊急時の迅速な出動に備えた陸上自衛隊の
大規模演習が15日に始まったそうです。
約10万人が参加し、11月末まで実施する。
全部隊を対象とした演習は1993年以来で
過去最大規模という。
出動先は九州各地の演習場や駐屯地としており、
海洋進出を強める中国を念頭に置いたとみられる。
部隊を広域的に展開する成否は、機動力や輸送力が
鍵とされている。
陸自によると、部隊や装備品をより迅速に遠方へ
投入するため、戦車などの装備品や弾薬、食料を
九州各地に運ぶなどして、運用上の課題を洗い出す。
期間中は、実際に北海道や東北、四国などを中心に
約1万2000人の隊員たちが九州各地に入る
予定という。
陸自の車両やヘリコプターだけでなく、海上自衛隊と
在日米軍の輸送艦艇、民間フェリーや鉄道も
活用する方針だ。
長距離移動を行わない部隊でも、トラックに物資を
積み込むなどの手順を確かめたり、携行する装備品の
手入れをしたりする。
初日のこの日は、さっそく各地の部隊で
作戦会議や積み込み作業が行われたそうです。
10万人ですか。
すごいですね。
ゲリラ豪雨もありますからね。
北朝鮮や中国などの脅威が
あります。