ユニクロ縫製工場
カジュアル衣料「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの
岡崎健取締役は15日の決算記者会見で、
新疆ウイグル自治区の人権侵害問題について、
「縫製工場は第三者の監査機関に入ってもらい、
人権に問題がないことを確認している」と説明したそうです。
同社は強制労働を巡る輸入禁止措置に
違反したとして、米国で輸入を差し止められたことが
判明した。
岡崎氏は「シャツは米国、オーストラリア、ブラジル産の
コットンを使い、中国の工場で縫製した。
(米当局の)質問にも真摯(しんし)に答えたが、
最後の最後まで受け入れていただけなかった」と
説明した。
同社は、生産を委託している中国の工場で自治区に
立地する施設はなく、綿も生産過程で労働環境が
適正に守られたものだけを使っているとしている。
きちんと、世界に説明する必要があります。
アメリカに、きちんと説明した方がよいです。
跡で大変になりますよ。
そういう国です。