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大飯原発判決

関西電力大飯原発3、4号機の
設置許可を取り消した4日の
大阪地裁判決。原発の安全審査を
続けてきた規制委にも、各地で
再稼働を目指す電力各社や政府にも、
影響を与えることになりそうです。

「審査の結果には十分自信を持っている。
否定されたのはショックだ」

新規制基準に基づく大飯原発3、4号機への
許可を「違法」と断じた大阪地裁判決に、
審査を担当する規制委の関係者は驚きと
動揺を隠さなかった。

基準地震動は、原発の建物や設備の
耐震設計すべてに影響する。
電力会社が、過去の文献などから地震
起こす断層の面積や長さを定め、
地震規模を算出し、各原発で想定される
最大の揺れをはじき出す。
規制委はそれが妥当かどうかを審査する。

東京電力福島第一原発事故
受けて生まれた規制委にとって、自然災害で
「想定外」を繰り返さないことは至上命令

大飯3、4号機の再稼働に向けた
審査では、基準地震動を関電が申請した
700ガル(ガルは揺れの勢いを示す
加速度の単位)から約1・2倍の856ガルに
引き上げさせ、新基準を満たすと認めた。

控訴すれば良いと思います。
裁判官の考え方で判決は変わります。
他の裁判は、勝っていますからね。
それだけです。
騒ぐことはないと思います。