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シリア問題

シリアのアサド大統領は12日、
ロシアの国営テレビ「ベスチ24」の
インタビューに応じたそうです。

自国の化学兵器を国際管理下に移すことに
同意すると表明したそうです。

化学兵器を国際管理する計画はロシアの
ラブロフ外相が9日に提案、ムアッリム外相ら
アサド政権高官が同意を表明していました。
アサド氏自ら明言したのは初めてだそうです。

アサド氏は、化学兵器禁止条約締結に向けた書類を
国連に送る用意がある、と述べる一方、同条約に
加盟する条件として、「米国がシリアに対する
威嚇的な政策をやめること」を挙げたそうです。

今回は、ロシアの勝ちですね。
アメリカは、議会や国民を説得できませんでした。
オバマ大統領の求心力が低下しています。

アメリカは、化学兵器の裏付けをもっと
出す必要がありましたね。